センシンレンって何?
最初のページでもセンシンレン(アンドログラフィス)について少しだけ説明させて頂きましたが、
そもそも「センシンレン(アンドログラフィス)」について聞いたことのない人の方が多いと思いますので、先のページと重複する部分もありますが、改めてご説明いたします。
センシンレン(アンドログラフィス)とは主にインドやパキスタン、タイ、インドネシア等の東南アジアや南アジアに原生するハーブになります。
「キツネノマゴ科」という一年生植物で、「葉」「茎」の部分が主に使用されてきました。
これらの地域ではこのセンシンレンの薬用成分を何世紀にもわたって風邪や慢性疾患などの様々な症状や病気の治療に使われてきました。
ちなみに北欧などでは風邪の予防や治療薬として一般的に使用されております。
近年の様々な研究結果によってこのセンシンレン(アンドログラフィス)が単純に風邪等の治療や予防に使われるよりもさらに様々な病気や疾患等の治療・予防に効果があるとわかってきました。
というのもセンシンレンは元々抗菌作用や解熱作用、抗炎症作用、抗血栓作用などがあると研究結果で判明しており、さらに近年センシンレンの主成分であるアンドログラフォリドには抗腫瘍作用があると明らかになりました。
つまりいわゆる風邪やウィルス性の病気以外にもがんなどの治療にも効果があるのではと密かに注目を浴びております。
次のページ以降でさらにセンシンレンについて詳しく説明していきます。