免疫力の低下

前ページでは免疫力を高める効果や高まる方法について説明しましたが、ここでは逆にどうすれば免疫力が低下するのかを説明します。
免疫力が低下した場合にどういった対処法があるのか知っておくことも非常に大切になります

①加齢
誰にもあることですが、免疫力は一般的に20歳前後をピークに年齢とともに低下するといわれております。
40歳でピーク時の約半分、70歳になるとピーク時の約10%まで低下すると言われています。
人は年を重ねるにつれ病気にかかりやすくなったり、病気の治りも遅くなってくる原因はここにあります。

②食生活
食生活で大切なのはバランスの良い食事です。
例えば栄養バランスが悪い(偏った食事や食べ過ぎ、添加物の多いものを摂取しがち)、食事の時間が不規則というのは免疫力を高める事が出来ません。

③ストレス
ストレスが原因で様々な病気になる人が多いですが、これも免疫力が低下したことが原因です。つまりストレスは自律神経系やホルモン系への悪影響を及ぼし、それが免疫系にも大きな影響を与えてしまいます。
日頃からストレス発散をして免疫力が低下しないよう心掛けてください

④冷え
特に女性や高齢の方に多いですが足先や指先等含めて冷え性のかたは多いのではないでしょうか。
この「冷え」は免疫を司る白血球の働きを低下せるという事に影響します。よく1つの目安で基礎体温を36℃以上に保つよう言われているのや35.9部以下になると免疫力が低下し始めるからです。
冷え性の方は特に基礎体温を上げるよう意識していくとが非常に大切です。

⑤日常環境
空気が汚れいていると細菌やウィルス等が空気中にたくさん浮遊しており、その空気を吸う事で免疫細胞に負担がかかり免疫力に影響を与える可能性が出てきます。
適度に喚起したり、空気清浄機を活用したり、適度に掃除するなどしてご自身の生活環境内を整えて下さい。

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