センシンレンの安全性について

我々が普段生活しているなかで、摂取したり、肌や髪の毛などに使用するものについて、どんな成分なのか、どんな植物なのかな、口にしたり肌に塗ったりして大丈夫なのかなどの安全性については常に気になりますよね。
特にそれが初めて聞いたようなものや、なんとなく聞いたことはあるけど詳しくしらないもの、見たことないようなものでれば心理としては不安になり、大丈夫なのかと疑うと思います。
インターネット通販が当たり前の現代においてネットで販売されているサプリメントや健康食品にはそういった聞きなじみのない成分や原料が使われていることが多く、実際に問題になったケースもあります。
ここで紹介しいてる「センシンレン」についても世間一般的にはまだまだ認知されていないので、このセンシンレンを含んだサプリメントや健康食品などの安全性に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
改めてこの「センシンレン」についての安全性について紹介したいと思います。

「センシンレン」の安全性については以前より国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所がセンシンレンを含む食品の摂取についてアレルギー症状を発症するリスクがあると注意喚起を行った事があります。ですがセンシンレンは古くから中国の伝統医療やタイ・インドの医療機関や医療組織において、安全性が長期間にに渡り認められてきた経緯があります。
勿論人にはそれぞれ体質やその日の体調などによって同じ成分や食品を摂取してもアレルギー症状を発症したり、身体になんらかの変化が起こることは考えられますが、これはセンシンレンだけでなく全ての成分に該当する事です。

長い年月をかけて科学者たちが「センシンレン」についての安全性を調査し始めた時点からアンドログラフォリドやAP種族の薬草の毒性については、他の成分と比較しても非常に低いことが動物や人間の臨床試験において確認されています。

たとえばハツカネズミに10gという量のセンシンレンを1日1回合計7日間投与しても死ぬことはありませんでしが、本来ネズミにとってこの10gという量はとても多量に該当すので、この多量のエキスを投与することで、ネズミは次第に元気がなくなってきましたが、心臓や、肝臓・腎臓・脾臓などの臓器は特に問題なく、働きも正常であることが確認されました。
またハツカネズミと同様に、ウサギにも投与量を変えて同様の実験を行いましたがこちらも全く問題はございませんでした。

人間の場合に置き換えても「センシンレン(アンドログラフォリド)成分」を含んだサプリメントや健康食品を服用した場合に、めまいや動悸、その他症状が出たケースもあったようですが、これは先に述べた通りセンシンレンだけでなく、すべてのハーブや成分、食物にも該当する事なので、日頃からアレルギー症状が出やすい人は事前に注意したほうがいいでしょう。
センシンレンについては適切な方法で適切な量を摂取すれば極めて毒性の低い成分であるので、もし過剰な摂取をされた場合はかかりつけの医師に相談するほうがいいでしょう。

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